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     再審請求で行われた嘱託鑑定で、タイヤ痕を横滑り痕とした大慈彌氏は「白バイが衝突した際の姿勢はほぼ直立した姿勢で、ほぼ直角に近い角度で衝突した」と鑑定している。この根拠は不明であるが、バスを真横から撮った写真をみる限り、バスの側面には右斜めの衝突線が認められ、白バイが直立して衝突したのではないことは明らかである。

     衝突線

     バスの側面は斜め35°に折り曲げられ、その折り込みに沿ってタイヤ痕と思われる黒いゴムがへばりついている。白バイは35°に傾きながらバスに衝突したはずである。科捜研でも白バイは35°~40°で傾きながらバスとほぼ直角に衝突したと報告されていた。折り曲げられた上にはボディの鉄板が急激に引っ張られたことで断裂したと思われる裂け目が横に2本走っている。白バイは相当なスピードだったことが窺える。また、写真にはもう一本の65°の傾きも認められ、この角度で衝突が終わったものと思われる。

    衝突開始終了

     
     この白バイが傾いて衝突した理由であるが、白バイを転倒させることで衝撃を和らげようとした、隊員の咄嗟の判断ではなかったかと思う。恐らく、バスに気付くのに遅れたのと、スピードを出し過ぎ、旋回して回避することが出来なかったのではないだろうか。そうだとすると、白バイは倒れながら、バスに激突したことになる。

     直立したまま衝突すると、バスに当たって大破した白バイの左側の部品はそのまま下に落ちる。現場では白バイの左に落ちている部品はほとんどなく、左の部品も右に落ちている。このことから、白バイを乗り越えて右に落ちる程、白バイは傾きながら衝突したことになる。

     弁護側はバスの前方だけに細かな破片が落ちていることを、最終停車位置での衝突の根拠の一つに上げていた。しかし、この細かな破片については、衝突で生じた破片ではないだろうと思う。白バイは衝突後、引きずられていて、脱落した部品が白バイの周りに掃き集められている。これらの部品が互いに絡まって動けなくなり、さらにバスに押されることで、その場で粉砕されたものと思う。従って、バスの後方には細かな破片がないのである。

    事故現場部品





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    2015.01.16 Fri l 高知白バイ事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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