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     被告の自宅のパソコンからは「PC遠隔操作事件」で使われたマルウェア「iesys」の痕跡は一切、発見されなかった。被告はある時期にパソコンを物理的に初期化していた。この事件に関するいろいろな証拠品は全て紛失もしくは処分されている。

    ・自宅のPC・・・物理的に初期化した(自白後供述)。犯人のラストメッセージには「存在した記憶媒体、およびそれらを開いたことのあるシステムの記憶媒体は全部、とっくに完全消去の後、スクラップにして燃えないゴミに出してしまいました。」と書かれてあった。
    ・雲取山で写真を撮った富士フィルムのコンパクトカメラ・・・12月に行ったタイの旅行先で紛失(自白前供述)。
    ・まどかマギカ(「自殺予告メール」で写っていた人形)・・・23年の年末に大掃除をしたときに捨てた(自白前供述)。
    ・江ノ島の猫を撮ったスマホ(自白前供述)・・・25年1月16日、携帯ショップで売却。
    ・江ノ島の猫を撮ったplaysport(自白後供述)・・・イタリア旅行(25年1月21日~29日)の時に、成田空港の出国審査の前にゴミ箱に捨てた。
    ・江ノ島に行ったときのリュック・・・イタリア旅行に行ったときに壊れたので、現地で買い換えた(自白前供述)。
    ・スマホ(富士通製)・・・25年1月16日、携帯ショップで売却(自白前供述)。
    ・小説「悪の教典」・・・24年6月22日Amazonで購入。犯人の「ラストメッセージ」にCSRF事件の脅迫は「悪の教典」を参考にしたと書かれていた。これについて処分や押収されたといった情報は見当たらない。
    ・ポータブルアプリケーションの入ったUSB・・・警察に押収されたはずだが、押収リストには載っていない(自白前供述)。

     どれも重要な証拠品であるが、いずれも見つかっていない。これについては証拠隠滅のため処分した、だから被告は犯人という仮説は当然、成り立つ。これについては私も失くしたとか壊れたとかについては嘘で片山氏が処分しているだろうと思っている。しかし、その動機については犯人だから証拠隠滅をしたではないと考えている。自分が犯人にされてしまうのを恐れ、処分したと考えている。

     雲取山に登ったら三角点に「iesys」のソースコードが入ったUSBを埋めたとメールがあり、江ノ島の猫に触ったらその猫に首輪を付けたとメールがくる。どうみても自分が無関係であるとは思わなかったはずである。「悪の教典」、「まどかマギカ」全て自分が購入していたものである。脅迫メールで前科のある自分が疑われることは当然、意識しただろう。調べられる前に処分したのだろうと思う。

     被告はおそらく自分のパソコンに「iesys」が入っていることにも気付き、そのために物理的に初期化したのだと思っている。


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    2014.08.19 Tue l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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