阿塁未央児‏氏の10月26日のツイッターは次のようなものであった。

    出ました!。完膚なきまでに、STAP特異的な発現!。STAP-SCもFI-SCもない。ESCもEpiSCもなし!。オマケのDUX+ESCもなし!。

    公共データベースの登録データから「Bmper」遺伝子がSTAP細胞しか発現していないのを見つけたとつぶやいていたのだ。そこで、このSTAP細胞とES細胞のRNA-seqデータをダウンロードしてIGVにかけてみた。

    Bmper1.png

    ①と③のデータはTs.Maker氏、②と④は阿塁未央児‏氏がIGVで扱えるよう加工してアップロードしていたものである。①と②はES細胞のRNA-seqデータで、③と④がSTAP細胞のRNA-seqデータである。

    STAP細胞のBmper遺伝子のリード数は472と417あり、かなりな発現量である。対してES細胞は全く発現していない。また、Pou5f1(Oct3/4)はどうかというとES細胞に比べかなり量は低いがはっきりと発現しているのが分かる。

    Pou5f1.png

    この2つのことから、公共データベースに登録された試料はES細胞を混入させて作ったものでないことは明らかで、STAP細胞そのものだったということになる。



    関連記事
    スポンサーサイト
    2017.11.14 Tue l STAP細胞事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top

    コメント

    コメントの投稿












    トラックバック

    トラックバック URL
    http://wamoga.blog.fc2.com/tb.php/159-30bf77f0
    この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)