下の写真は小保方氏が盗んだとされた留学生のES細胞である。箱は縦横9列で81本のチューブが格納できるようになっている。留学生のES細胞は保存リストで明かなように、よく整理されている。2本1組で40組のチューブがあったと思われ、そのうち2本のチューブが抜き取られている。

    Li-BOX.png

    留学生のES細胞が小保方研にあったのは、犯人がES細胞を小保方研に持ち込んだからである。「ほら、ここに盗んだES細胞がありますよ」というためである。しかし、実際に犯人がそれを持ち込んだわけではない。小保方氏自身が持ち込むように仕向けただけである。

    若山研が山梨大へ移転したとき、小保方研にはまだ研究室がなく笹井研に間借りしていた。笹井研にいた小保方氏は若山研の引越しの日を知らなかった、というか小保方氏にはわざと教えていなかった。小保方氏が引越しの手伝いに来なかったという週刊誌ネタはそこから生まれているはずだ。若山研が引越した後、小保方氏は週末に冷凍庫の電気が消されることを知った。慌てて見に行くと、自分のものと留学生の箱が残っていた。そこでとりあえず、それらを笹井研に運んだのである。もし、そのとき他の人の試料が残っているか、まだ誰かが若山研に残っていたなら、小保方氏は留学生の箱を運ばなくてもよかったのである。

    小保方が引っ越しのどさくさに若山の所から盗んだ細胞が箱ごと発見されたことも公表しろよ。 丹羽のTSもたくさん出てきただろ。

    これは6月18日に投稿されたオホホポエムの一部である。2014年3月18日、CDBセンター長の指示で小保方研の試料の保全措置がとられている。保全された後は試料の確認が行われているはずで、このとき留学生の大量のES細胞が見つかっているはずである。

    しかし、当時のオホホポエムはこのことには触れていない。この時点では、残してきた留学生のES細胞が小保方研にあるかどうかを知らなかったのである。投稿が6月になったのは、理研が小保方研の試料の帰属を確認するため、山梨大に保存リストを送ったからである。そこではじめて、自分の思い通りに小保方研で保管されていることを知ったのである。オホホポエムの作者は山梨大にいたのである。

    さて、石川氏による刑事告発は留学生のES細胞78本と若山夫人のES細胞2本の盗難に対するものであった。しかし、盗まれたES細胞はそれだけではない。もちろん、犯人の仕業であるが、明らかに盗まれたと分かる別のES細胞が小保方氏の箱の中にある。そして、それは盗まれたと分かるES細胞であるにも関わらず、不思議なことに石川氏の告発の対象にはなっていないのである。


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    2017.03.02 Thu l STAP細胞事件 l コメント (8) トラックバック (0) l top

    コメント

    No title
    >そんな心配りができるなら、
    >なんで若山先生に一言連絡しなかったんでしょうね。
    >「預かってます」って。
    >謎ですね。

    全然謎ではありませんね
    「忘れていた」
    これで済むことです^^

    もし本当に必要な大切なサンプルなら
    若山氏のほうが小保方先生に聞くはずだし
    小保方先生は廃棄からサンプルを救った
    恩人ということになりますよ^^

    よっぽどひねくれた思考の人でなければ
    何の不思議もありません^^
    2017.03.06 Mon l . URL l 編集
    No title
    wamogaさんの説に乗っかるとして

    李ボックスの空き空間と、石川氏の訴えの若山夫人の細胞付け足しに違和感を感じていました

    小保方さんが李Box持ち出さなくても、小保方さんのスペースに置かれていた李Boxから2本チューブが消えていた。きっと小保方さんが盗んだに違いない。と持って行くつもりだったのかも。

    でその2本とは石川氏のいう盗まれた若山夫人の細胞と同じものにする予定だったのかと

    by 迷推理
    2017.03.06 Mon l 名探偵気取り. URL l 編集
    No title
    >冷凍庫の電源が切れて常温になって
    置き忘れたかも知れないサンプルが
    ダメになるのを見過ごす事は
    小保方先生はできなかったんでしょうね
    心配りができる素晴らしい方だと思います^^

    そんな心配りができるなら、なんで若山先生に一言連絡しなかったんでしょうね。「預かってます」って。
    謎ですね。
    2017.03.03 Fri l 匿名. URL l 編集
    No title
    冷凍庫の電源が切れて常温になって
    置き忘れたかも知れないサンプルが
    ダメになるのを見過ごす事は
    小保方先生はできなかったんでしょうね
    心配りができる素晴らしい方だと思います^^
    2017.03.03 Fri l . URL l 編集
    Re: No title
    その通りです。留学生のES細胞は小保方研に取り込まれない可能性もありました。犯人はそのときのために、別の手段を準備していたと思います。それについてはまた、(2)で。
    2017.03.03 Fri l wamoga. URL l 編集
    No title
    >慌てて見に行ったら冷凍庫の自分の棚にリ氏のボックスがあり、残された(要らないもの)と判断したが、自分には捨てる権限がないので居候先の笹井研へ運び、自分の研究室が出来た時にそこへ残す訳にも行かず、そのまま運び込んだ、

    一般人の感覚だと、持ち主に「いらないからあげる」と言われなければ、勝手に自分のものにはしないと思いますが。
    「いらないもの」と判断したなら、そのまま置いておけばよかったのでは?
    2017.03.03 Fri l 匿名. URL l 編集
    Re: No title
    木星通信さんの取材によると

    リ氏の試料は若山氏が引越終わって「週末には冷凍庫の電気を消すから必要なものはそれまでに運び出すように」と言われて小保方さんが慌てて見に行ったら冷凍庫の自分の棚にリ氏のボックスがあり、残された(要らないもの)と判断したが、自分には捨てる権限がないので居候先の笹井研へ運び、自分の研究室が出来た時にそこへ残す訳にも行かず、そのまま運び込んだ、というのが真相のようです。

    ですので、理研の運び出しのときは知らなかったが、山梨大に出向いて受け入れを手伝ったということだと思います。
    2017.03.03 Fri l wamoga. URL l 編集
    No title
    あの日。Kindle位置ナンバー1521.
    山梨学院大へ出向き、引越しを手伝ったという記述があるのですが、どのように解釈すればいいのでしょうか。
    小保方さんは、引越しの日を知らなかった訳ですよね。
    2017.03.02 Thu l 匿名. URL l 編集

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