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     被告に仕掛けられたのは「iesys」だけではなかったと考えている。少なくとも被告のスマホの位置情報を犯人達は盗んでいたものと思われる。PCに入った「iesys」からスマホにどのようにしてこの罠を仕掛けたかについては、「真犯人メール」で被告自らがその手口を考えてくれている。

     「携帯マルウェアについては、片山氏がスーファミエミュのapkファイルなど入れて動かしていたので、一瞬のタイミングで紛れ込ませることに成功しました。」

     「iesys」そのものには感染力がない。しかし、ひとたび「iesys」が入り込むとダウンロード機能と他のプログラムを動かすRUN機能を持っているため、およそどのようなソフトでもPCに取り込んで動かすことができる。PCとスマホが繋がっている状態でこの機能によりadbというプログラムを動かせば意図するソフトをスマホにインストールすることが出来ると考えられる。犯人グループの中にはこのような作業ができるAndroid系アプリの開発に詳しい者がいるはずである。

    「おひさしぶりです。真犯人です。ミスしました。ゲームは私の負けのようです。捕まるのが厭なので今から首吊り自殺します。楽しいゲームでした。さようなら。また来世ーーー」、24年11月13日、犯人から「自殺予告メール」が届けられた。

     突然の自殺予告で、犯人の意図はよく分からなかった。このメールに添付された写真には「まどかマギカ」が24年11月13日(火)付けの神奈川新聞の上に置かれていた。犯人は後に「『ミス』は嘘です。ごめんなさい。自殺する気は全く無かったです。11月10日前後に、どこかの記事で『犯人が致命的なミスか?』『Torを使わず直接書き込んだ箇所』というのが載ったのがきっかけです。決定的なミスで警察も期待しているかのような報道だったゆえ、ちょっと乗せられてみました。」とラストメッセージに書いている。

     私はこのメールの目的は片山被告が犯人であることを知らせる警察向けの追加メッセージだったと考えている。犯人は10月9日に「告白メール」を送っている。ここで、犯行の種明かしとともに犯人と被告を結び付ける「悪の教典」というヒントを出している。「iesys」で関連サイトを検索させ、「告白メール」でヒントを出しているのに被告が捕まらないので、さらなるヒントが必要だと思ったのだろう。

     クイズ好きな犯人がこのメールで出したヒントは「まどかマギカ」と神奈川新聞である。「まどかマギカ」は被告が購入していたもので、神奈川新聞は被告がこの日、たまたま乙社ではなく、神奈川県に近い分倍河原に来ていたことをスマホの位置情報から知って、そのためにこの日メールを出したのだと思う。犯人はこの時点で被告が警察の容疑者リストに載っており、更なる補強材料があれば逮捕されるだろうと思っていたのではないだろうか。

     「iesys」により被告の行動を事前に予測出来てたとしても、いつ行動するかまで掴むのは難しい。12月1日に雲取山に登ったのも1月3日に江ノ島に行ったのもスマホの位置情報によって犯人達は捕捉していたと思われる。片山氏が12月1日の前日に奥多摩湖にいるのを知った犯人は急遽、被告と同じ日に雲取山に登り、USBを埋めようとしたのではないかと思っている。何故、そう思うのかについてはまた別の機会に記事にしたい。

     
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    2014.08.30 Sat l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     「真犯人メール」の自作自演がバレ、被告が自白した翌日に会見した佐藤弁護士は、被告が「iesys」を乙社で開発したことを明らかにした。自宅のPCも一部使ったが、OSをインストールし直したので自宅には痕跡は残らなかったと述べている。ところが、その2日後の第9回公判後の記者会見では、「iesys」は自宅で開発し乙社でもときどき作業していたと訂正している。この「iesys」について検察は当初、乙社で開発したと主張していた。この理由は「iesys」のアセンブリ情報に乙社でコンパイル(ビルド)したと思われるHewlett-Packard 2012の文字列があったからだろう。このアセンブリ情報は最初にコンパイルしたときに埋め込まれ以後、別のPCでソースを変更しコンパイルし直しても引き継がれるようである。従ってこの文字列から「iesys」が最初にコンパイルされたのは乙社のHewlett-Packard社製 PCと考えていたと思われる。自宅で開発したのなら自宅のPC製造元の文字列になったはずで、このため、自宅PCで開発し乙社に持ち込みときどき作業したというのでは辻褄が合わなくなる。乙社で開発したとすると開発時間がなく、自宅で開発したとするとHewlett-Packardの説明が付かなくなり、どちらを開発場所としてもおかしいのである。

    「iesysは元はegserviceという名前のVC#プロジェクトでした。egserviceは片山氏の会社(乙社)のPCから盗んできたものです。リネームの上、AssemblyInfo.csなどビルド情報をそのままにしたまま、全く違うプログラムに改造しました。」

     以上は、被告の自作自演の「真犯人メール」に書かれていた内容である。内容的には全く同感で、このとおりのことが行われていたと思われる。「iesys」にはPC内のファイルをアップロードしかつダウンロードする機能がある。乙社のPCからC#プログラムを抜き取り、自分が開発した「iesys」に置き換えて戻したのである。Hewlett-Packard 2012の文字を残すだけなら自分でコンパイルして「iesys」のみを戻せば良かった。しかし、犯人は被告の犯人性を高めるためにラインコマンドによりC#コンパイラーでビルドして、乙社のパソコンに開発の痕跡を残したものと考えられる。この痕跡がファイルスラック領域から発見されたということであろう。乙社でのバージョンなしの「iesys」がコンパイルされたのは24年7月23日23時24分46秒でインストールプログラムは24年7月23日23時26分12秒である。2つのプログラムのコンパイル時間差は僅か1分半である。ここから、コンパイルしビルドするだけで動作テストは必要がなかったことが窺われる。

     乙社PCに置かれた「iesys」は2つの目的で使われていたと思われる。ひとつは以前にも書いたが事件関連の報道サイトを閲覧させること。そしてもうひとつは犯人が開発した「iesys」ソースを被告のPCでコンパイルすることである。これはどちらも被告を犯人に仕立て上げるのに必要なことである。被告の自宅のPCにはVisual Studioはなく乙社のPCには24年7月12日にVisual Studio 2010がインストールされていた。このため、犯人は乙社PCを「iesys」をコンパイルするために利用したのである。

     ここでもうお気付きだと思われるが、この作業には「iesys」が動作していなければならない。既に犯人は遠隔操作プログラムを開発し、被告のパソコンに感染させて動かしていたことになる。現在分かっている感染ルート以外に被告のPCを感染させた別のルートがあったはずである。被告が無罪を主張していたとき、この感染ルートについては何も言及していない。被告はこれら判明している感染ルートを踏んだ覚えはなかったので言及出来なかったのだと思われる。

     ここで、既に動作していた「iesys原版」は乙社のC:\testフォルダにあった「test.dat」ではなかったかと思われる。この「iesys原版」を「iesys」に置き換えた上で一連の犯行を行ったことになる。検察は「したらば掲示板auto/6682」を「iesys」のテスト用に使ったとしているが、乙社PCに指令を出していたのがこの掲示板であったと思う。この掲示板のスレッドがテストとしては多すぎる145回立っているというのはそのためだろう。

     もしかしたらこの「test.dat」のアセンブリ情報はHewlett-Packard 2012と違うのではないだろうか。もし、これがHewlett-Packard 2012でなかったなら、犯人のPCのアセンブリ情報になっていると思われる。PCを自作している被告がVisual Studioを動かして作るアセンブリ情報とは違う可能性がある。もし違うとすれば被告にとって無実の大きな証拠になると思われる。
     
    2014.08.28 Thu l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     裁判は被告の単独犯ということで進んでいる。しかし、「被告は無実で犯人にされた」とする私は複数犯による犯行だと思っている。理由は単独犯であれば被告に罪を被せるため、同じように雲取山に登りかつ江ノ島に行かねばならない。それでは犯人自身も容疑者リストに載ってしまう。そのような危険は犯さないだろうと思うからである。そういう意味では、片山被告も同じである。誰もが登らない2千mの山に登りUSBを埋め、また監視カメラが島中に張り巡らされた江ノ島に行って猫に首輪を付けるのは、どう考えても自殺行為である。早く捕まえてくれというようなもので、USBもマイクロSDも犯人達が被告を逮捕させるために仕掛けた罠だと考える方が余程、理に適っている。

     この複数犯を補強するものに「このへん写真」と「USB写真」がある。写真を見比べるとUSBが埋められた場所に違和感はない。同じ場所を示しているように見える。ところが25年1月1日に警察が「このへん写真」での「このへん」付近を掘ったがUSBは出て来なかった。USBは5月16日、台座の下から発見されている。「USB写真」で台座の横に写っている穴は実は真下だったのである。台座の下は斜めにえぐれており、トリミングが極端なこともあって横にあるように見えていただけなのだ。「こんへん写真」に印をつけた者はこの事を知らなかったということになる。USBを埋めた人物とメールを送信した人物は違ったということである。自分で埋めたのなら、「このへん写真」は「このした写真」になっていたはずで、そうすれば警察はやすやすと1月1日にUSBを発見していたことだろう。

    三角点の位置関係2

     犯人達がネットを離れ、リアルな空間にまで行動範囲を広げられたのは複数犯だったからである。「iesys」を開発しメールを送信した者と違うから、どうどうと雲取山に登ってUSBを埋められるのである。乙社では「iesys」が被告のパソコンの他にも同僚が使っていたパソコンからも見つかっている。この同僚は自分は雲取山には登っていないと答え難を逃れているらしい。実際にも登っていないのだろうが、複数犯であれば、こうして容疑者のリストから外れることが出来るのである。


    2014.08.26 Tue l PC遠隔操作事件 l コメント (1) トラックバック (0) l top
     被告が自白した26年5月19日から既に3カ月経過した。自白後の公判は26年5月22日の第9回公判から8月7日の第15回公判まで既に7回開かれている。「真犯人メール」に秘密の暴露はなかったが、その後開かれた公判においても、犯行に係る秘密の暴露はない。犯人が送ってきた「告白メール」と「ラストメッセージ」の内容以上に明らかになったものはないのである。被告は「全部自分がやった」と自白しており、もはや隠す必要はないにも関わらずである。このため、事件の解明は少しも進展していない。被告は一体何を供述しているかというと少し色を付けているが、検察の見立て通りに供述しているか犯人から送られて来たメッセージの内容を復唱しているだけなのである。

     目新しいものとして、江ノ島の猫を「play sport」という機種で撮ったこと国内最大級のエンタメまとめブログである「はちま起稿」へ犯行予告書込みを行ったことを供述した。「play sport」で猫を撮影したことについては恐らく本当の事であろうと思う。自白するまでスマホで撮ったことにしたのは「play sport」を処分したので、処分した理由を追及され答えに窮するより、スマホのままにしておく方が都合が良かったということだろう。「はちま起稿」への犯行予告は横浜CSRF事件の前に3DSの記事のコメント欄(2126番)に任天堂爆破の予告があったものである。この犯行はTorと書込代行依頼を組み合わせた手口で、本事件の犯行と同じ構造だった。そのためネットでは当初より関係があるのではと注目されていた。従ってこの件は秘密の暴露ということでもない。内容的にもコメント欄へ書込むためにCSRFという手間を掛けるのかという違和感も残る。これについては具体的な話をしておらず、今のところ検証不能な供述である。

     これとは逆に、供述には自白以降に内容が変節したものが散見される。当然、被告が犯人であり自分がやったと自白しても供述が変わることはあるだろう。それは量刑に係るものであったり、記憶があいまいなものであったりする場合である。しかし、供述が変節したのはその種の類ではない。

    ①「iesys」をどこで開発したかについて、自白直後は乙社のパソコンだったと供述していた。検察の見立て通りの供述である。ところがそれが2日後には自宅のパソコンに変わっている。これについては特別弁護人の野間氏が乙社で開発したとする検察の主張は反証できると語っていたことが影響していると思われる。乙社では開発時間がないと考えたのだろう。

    ②「自殺予告メール」の写真に写っていた神奈川新聞をどこで買ったのかについて、自白直後は分倍河原と言っていた。これも検察の見立て通りであった。ところが7月14日の第14回公判では武蔵小杉駅のコンビニに変わってしまった。被告がわざわざ買いに行ったもので、記憶があいまいなはずはなく、もちろん、どこで買おうと量刑が変わるものでもない。

     このように事件の根幹に係る供述で量刑に関わりのないものが大きく変わっているのである。被告が犯人であったなら「全て自分がやった」といった後にこのように供述が変わることはないはずである。



    2014.08.24 Sun l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     被告の第8回公判が行われた26年5月16日、真犯人を名乗る者からのメールが各所に届き、関係者は一時騒然となった。しかし、間もなくそのメールは、被告の自作自演であったことが明らかになった。この「真犯人メール」は以前、犯人が使っていたonigoroshijuzo2ではなく、新しいアカウントonigoroshijuzo2014から送られていた。この理由は使っていたメールが凍結されていたためとしていた。しかし、メールはアカウントにログイン出来ればクリック一つで再開できるようになっている。被告はこのアカウントに実際にログインしていたことも公判で明らかにされている。犯人なら当然、再開して使うはずであるが、被告は敢えて使わなかったということになる。この理由をonigoroshijuzo2を使うことによって自分が本当の犯人になっていくのがイヤだったからだろうと思っている。

     このため、メールには何らかの犯人性を示すものが必要であった。しかし、書かれた文面には秘密の暴露と呼べるものはなかった。弁護団は25人の宛先が犯人しか知らない秘密の暴露にあたるとした。確かにそうであったが、宛先は捜査資料に書かれており、被告が写し取っていたことも明らかになった。結局、「真犯人メール」に秘密の暴露はなかったのである。

     被告は「真犯人メール」は保釈になったら出してやろうと思っていたと話しているが、自白後に被告が犯人として供述するものはどれも信用出来ないと思っている。私はこの「真犯人メール」は26年3月25日の第5回公判が引き金になったのではとみている。「おごちゃんの日記」には、この公判後の記者会見に参加したときの感想が次のように書かれている。

    おごちゃんの日記
     「記者会見」は、プログラマとしては公開処刑と同じ状態だった。いかに無実を勝ち取るためとは言え、ギリギリやられたら、私なら泣く。彼もきっと泣きたいだろう。彼が泣かずに、認めているのは「無実を勝ちとるため」ではなくて、反論の出来ない事実だからだろう。それにしても、彼のライフはゼロだろう。会見の後で声かけようかと思ったけど、ぼーっとしてる感じでいろいろ声をかけ辛かった。

     第5回公判とこの記者会見の出来事が被告に「真犯人メール」をつくらせる動機になったのではないかと思う。被告は特別弁護人と犯人の手口を分析しているが、自分のやり方でバカにした世間を見返してやろうと思ったのではないだろうか。「真犯人メール」に使われたフリーテルのスマホは、3月末にイオン南砂店で買い、SIMカードの3HKは同じく3月末に秋葉原の三月兎で買ったことを明らかにしている。その後、被告は一か月ほど掛け、秘密の暴露を書けないまま「真犯人メール」を作っていったのである。

    2014.08.22 Fri l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     「全て自分がやった」と全面的に自白したときでも被告の無実を疑わなかったのは、先に上げた「無実の証拠(1)」があったのと雲取山にUSBが埋められたのは12月1日ではないと分かっていたからである。

     犯人が雲取山に遠隔操作の「iesys」と附属ツールのソースコード一式を埋めたと送ってきた写真は2つあった。「このへん写真」と「USB写真」である。「このへん写真」は「ヤマレコ」サイトに掲載されていた写真で、自分で登っているのに何故か他人の写真を使っていた。もうひとつの「USB写真」はトリミングが極端で、実際にUSBが掘り出されるまでは合成ではないかと疑われていた。私はこの「USB写真」が撮られた日を特定していたのである。

     「USB写真」は台座のシャフトが写っており、その日は晴れていたようで、その影がハッキリ写っている。三角点はその性質上、東西南北や垂直水平方向を測定して作られているだろうから、この影により、太陽の高度と方位を計算し、写真が撮られた日時を特定することが出来る。太陽の高度と方位は刻一刻と変化し、同じ組み合わせになるのは年間を通じてほぼ2日しかなく、その時刻については分単位でピタリと計算できるのである。

    まず、
    ① シャフトの影から太陽の方位と角度を求める計算式を考える。シャフト長及びシャフトから台座の端までの幅が分かれば、太陽方位と角度を求める計算式が作れる。三角点の一片は18cmでここから台座の基礎データを求めることができる。ただ、シャフト長等は撮影時の角度を考慮する必要があり、写真から直接、測定するのは難しい。そこで、

    ② あらかじめ太陽の方位と角度が分かっている写真で、逆にこの値を求めることにする。太陽の方位と角度は位置情報と時刻が分かれば計算してくれる便利なサイトがある。このため、シャフトの影が写っている撮影日時が分かった写真であればよい。ちなみに雲取山の山頂の位置は東経138.9439で北緯35.85553である。ここで、撮影時刻が分かった写真として使ったのは「ヤマレコ」に掲載された三角点の写真である。この三角点の写真の詳細ページをみるとiPhone 5で撮られており2012年12月24日 11:51とある。撮影機材がiPhoneなので時刻は正確であろうと思われる。

    ③ この写真を使って計算した結果シャフト長は4.4cmでシャフトから台座の端までの幅は10.6cmとなった。この値を使って、別の撮影日が分かっている写真で検証してみた。元写真の撮影時刻に誤差がないかを検証するためと、その方法で撮影日時が特定できるかを検証するためである。ここでは「USB写真」と同じような写真を使った。使ったのは「2012/11雲取山」とだけ書かれた「旅行記」ブログの三角点の写真である。計算が正しければ、その撮影日と時刻が特定できるはずである。このブログには三角点を撮ったその晩に天気予報をみた画面が写っており、これで撮影日を特定できると思われる。

    計算して求めた撮影日天気予報からみた日が11月24日と一致し、問題なく特定できた。

    ⑤そこで、「USB写真(kokohore2)」の写真を使って太陽の高度と方位を計算し、撮影された日時を特定してみた。

    写真解析3

    その結果、方位157.6°、高度27.3°となり、12月1日ではなくもっと後の日で撮影日は計算上、12月19日か12月20日ということになった。

    1-9撮影日1


    ここで、12月20日には10時5分に山頂についている人がいるのでUSBを埋めたのは12月19日だったということになる。この日撮られた三角点の写真があるが、これをみると、「このへん写真」と「USB写真」の写真の2つの疑問点も説明不要で氷解するのである。

    12月19日三角点21


    2014.08.20 Wed l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     今まで、被告が犯人だとする根拠についての反証を書いてきたが、ここからは何故、被告は無実なのか、私が思う根拠について書いていくことにする。

     最初にこの事件を冤罪だと思ったのは、佐藤弁護士が記者会見で乙社のパソコンから事件に関する報道サイトの閲覧履歴が数万件あったというのを聞いたときである。最初の事件が発生したのは横浜CSRF事件といわれる6月29日の保土ケ谷市小学校襲撃予告メール事件である。これから被告が乙社に勤務していた9月末まで約3ケ月間において数万件である。この件数は機械的に検索していたとしか考えられない。つまり、乙社のパソコンで「iesys」が動いていたとしか考えられないのである。

     横浜CSRF事件では僅か2秒の間に250文字の予告メールが作られ送信されている。これはあらかじめ用意した予告文をコピー&ペーストしても不可能だと思われた。しかし、結局、警察は仕掛けられた罠を踏んでしまった杉並区の男性を誤認逮捕している。弁護団は当初、この数万件の閲覧履歴を横浜CSRF事件と同じであり、被告が真犯人によって犯人に仕立て上げられようとしていると主張したのである。これについては全く同感であった。

     この数万件の閲覧履歴は片山被告を警察のサイバー捜査の網に引っ掛からせるための仕掛けだったとする以外には説明が付かないのである。被告には「のまネコ事件」の前科がある。このときの被告は脅迫メールの送信に無線LANを使用し、IPアドレスから被告に辿りつけないような工夫をしていた。それでも警察が被告を特定したのは、その事件に関係するページ(殺人予告メールに使ったナイフの通販サイトと小学校のホームページの両方を見ていた)を通常の回線で閲覧していたためである。警察のサイバー捜査の網に引っ掛かったのである。このような経験を持つ被告が事件に関する報道サイトに数万件を超える閲覧をするわけはないのである。

     しかし、被告を犯人に仕立て上げようとした真犯人の意図は失敗する。この理由は被告が乙社のパソコンで「Tor」というIPアドレスを特定できなくするソフトを使っていたためである。「iesys」は電源を入れれば起動するが、ブラウザが立ち上がらないと機能しない。「Tor」はブラウザが起動するまでに立ち上げるので、結局、「iesys」は「Tor」の下で動き出し、いくら報道サイトにアクセスしても、IPアドレスが特定できず、サイバー捜査の網に引っ掛からないのである。このため、いつまで経っても警察が片山氏を逮捕しないので、痺れを切らした真犯人はネット空間での仕掛けを諦め、リアルな世界に出てくるのである。それが雲取山のUSBであり、また江ノ島の猫だったということである。

     警察はこの事件に関して600余点の証拠を提出している。しかし、直接、被告と結び付くものは何もない。当然といえば当然である。真犯人が被告を犯人に仕立て上げようといくら仕掛けをしても、被告は犯人ではないので直接的な証拠は出てくるはずがないのである。

     



     
    2014.08.20 Wed l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     「PC遠隔操作事件」が高度に専門化されたIT関連の犯罪であったため、IT専門家の野間氏が特別弁護人に選定され、デジタルデータの解析がなされてきた。野間氏に与えられた使命は被告が犯人ではないというデジタル証拠を探し出すためであった。しかし、デジタルデータを調べた野間氏は、自白後の第9回公判後の会見で、被告が乙社のパソコンで「iesys」を開発しており、業務プログラムを開発していないという検察の主張については反証出来たが、被告が犯人ではないという証拠は見つからなかったと述べている。また、疑問が解消されないようなものはいくつかあった。検索のログでも片山さんが記憶にないといったものが片山さん以外の人に出来たのかといったことが証明できるような状況にならなかった。また、アリバイを主張するようなところでも、何か言葉を濁すところがいくつかあり、データ上はあやしい方向のものがいくつかあったと述べている。

     野間氏はネットワーク系の技術者であろうと思うが、たった一人でデジタルデータを解析するのはもともと無理な話しである。検索のログについてはおそらく、スマホでの「猫 指輪」といった検索ログを指しているのではないかと思われるが、IT技術は幅が広く、かつ奥が深い。一人の技術者では到底、説明の付かないことが出てくると思われる。

     パソコンが「iesys」に感染した場合、電源を入れると自動的に「iesys」が動き出す。このため、被告がパソコンに向かっているときは必ず「iesys」が動くことになる。「iesys」は被告の影のような存在なのだ。このため、被告は無実であるというアリバイをデジタルデータから取り出すことは、原理的には不可能である。また、「iesys」を片山氏自身が作ったものでないという証明も、そこに「iesys」が存在する以上、出来ないことになる。唯一、証明できるとすれば乙社で確認された事件報道サイトのログ履歴が遠隔操作によって裏画面で機械的に動作していたことを証明するしかないと思われたが、公判が始まった後の記者会見では不思議なことにこの話は一切、話題にならなかった。

     今まで挙げた根拠以外で片山氏が犯人と考えられる根拠は江ノ島の猫に関するものである。防犯カメラの映像等により、江ノ島の猫に付けられた首輪は被告以外には付けられないというものである。当初、被告の無罪を確信していた弁護団も、これを「乗り越えなければならい最大の壁」と言っていた。これについてはかなり詳細な検討をする必要があるので、一先ず保留し、次回からはこちら側の根拠、何故、無実と考えるのかについて書いていこうと思う。


    2014.08.20 Wed l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     被告の自宅のパソコンからは「PC遠隔操作事件」で使われたマルウェア「iesys」の痕跡は一切、発見されなかった。被告はある時期にパソコンを物理的に初期化していた。この事件に関するいろいろな証拠品は全て紛失もしくは処分されている。

    ・自宅のPC・・・物理的に初期化した(自白後供述)。犯人のラストメッセージには「存在した記憶媒体、およびそれらを開いたことのあるシステムの記憶媒体は全部、とっくに完全消去の後、スクラップにして燃えないゴミに出してしまいました。」と書かれてあった。
    ・雲取山で写真を撮った富士フィルムのコンパクトカメラ・・・12月に行ったタイの旅行先で紛失(自白前供述)。
    ・まどかマギカ(「自殺予告メール」で写っていた人形)・・・23年の年末に大掃除をしたときに捨てた(自白前供述)。
    ・江ノ島の猫を撮ったスマホ(自白前供述)・・・25年1月16日、携帯ショップで売却。
    ・江ノ島の猫を撮ったplaysport(自白後供述)・・・イタリア旅行(25年1月21日~29日)の時に、成田空港の出国審査の前にゴミ箱に捨てた。
    ・江ノ島に行ったときのリュック・・・イタリア旅行に行ったときに壊れたので、現地で買い換えた(自白前供述)。
    ・スマホ(富士通製)・・・25年1月16日、携帯ショップで売却(自白前供述)。
    ・小説「悪の教典」・・・24年6月22日Amazonで購入。犯人の「ラストメッセージ」にCSRF事件の脅迫は「悪の教典」を参考にしたと書かれていた。これについて処分や押収されたといった情報は見当たらない。
    ・ポータブルアプリケーションの入ったUSB・・・警察に押収されたはずだが、押収リストには載っていない(自白前供述)。

     どれも重要な証拠品であるが、いずれも見つかっていない。これについては証拠隠滅のため処分した、だから被告は犯人という仮説は当然、成り立つ。これについては私も失くしたとか壊れたとかについては嘘で片山氏が処分しているだろうと思っている。しかし、その動機については犯人だから証拠隠滅をしたではないと考えている。自分が犯人にされてしまうのを恐れ、処分したと考えている。

     雲取山に登ったら三角点に「iesys」のソースコードが入ったUSBを埋めたとメールがあり、江ノ島の猫に触ったらその猫に首輪を付けたとメールがくる。どうみても自分が無関係であるとは思わなかったはずである。「悪の教典」、「まどかマギカ」全て自分が購入していたものである。脅迫メールで前科のある自分が疑われることは当然、意識しただろう。調べられる前に処分したのだろうと思う。

     被告はおそらく自分のパソコンに「iesys」が入っていることにも気付き、そのために物理的に初期化したのだと思っている。


    2014.08.19 Tue l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     裁判における雲取山の供述から被告はUSBを埋めていないことは明らかである。つまり、被告は犯人ではなかったということになる。被告が犯人と思われる証拠はいろいろあるが、これらについて、ひとつずつ反証していこうと思う。

     あれだけ無罪を確信していた弁護団があっさり白旗を上げたのは、被告が自白したというだけでなく、犯人しか知り得ないonigoroshijuzo2のアカウントのパスワードを知っていたからであろう。弁護団はこれを片山氏が犯人だという決定的な証拠とみなしたのだと思う。第13回公判でonigoroshijuzo2のアカウントには多数のパスワード間違いがあったが、ログイン出来たのは被告だけであったとされた。しかし、私はこれを決定的な証拠だとは思っていない。「PC遠隔操作事件」では犯人しか知らないはずのパスワードを入力し、犯人のメールアカウントにログインしていた共同通信社の記者もいた。私はこれと同じことが起こったと考えている。

     犯人が最初のメールで使ったのはonigoroshijuzoのアカウントである。これを使い「告白メール」が送信されている。このアカウントにログインしたのは共同通信社の記者の他にも数人あった。この理由は「告白メール」の中に福岡市の男性のPCを遠隔操作し、新しいメールアカウントを作成して脅迫メールを送ったことが書かれていた。その中にメールアカウントのパスワードも書かれていたのである。これをヒントに同じパスワードを使って共同通信の記者らはログインしたのである。犯人はパスワードを使い回していたのである。

     他人によってログインされたことを知った犯人は、パスワードを変更し以後、誰もログイン出来なくなった。その後、再度、onigoroshijuzoのアカウントで「謹賀新年メール」が送られている。「謹賀新年メール」は雲取山にUSBを埋めたというものであった。それを送った直後、犯人はアカウントを削除している。これが最後のメールでもう必要ないと思ったのだろう。しかし、犯人の思惑に反して、雲取山のUSBは発見されなかった。ヤフーIDは削除してしまうとそのアカウントは2度と使えない。そこで犯人は新しいアカウントonigoroshijuzo2を作ったのである。このonigoroshijuzo2のアカウントに被告はログインしていたということである。

     一見して、被告が犯人に間違いないと思われる。しかし、被告は警察の捜査資料を見れる立場にいた。その捜査資料の中に共同通信社の記者と同じようにパスワードのヒントを見つけていた可能性がある。おそらく、onigoroshijuzo2のパスワードはonigoroshijuzoで変更したパスワードをそのまま使っているはずである。捜査資料の中にその変更内容が記載されていたとしてもおかしくないのである。これについては弁護団に調べてもらえば、すぐ分かることである。
    2014.08.18 Mon l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     被告は「全部自分でやった」と自白している。従って写真も撮り、USBも自分で埋めていなければならい。しかし、雲取山に登っているのは確かだが、USBの写真を撮って埋めたとする第14回公判の供述は矛盾だらけである。被告は自分の犯行だと自白しているので嘘をつく理由は何もない。それにも関わらず供述は状況証拠と大きくかけ離れている。自分が写真を撮ってUSBを埋めたということ自体が嘘だったという以外には説明が付かないのである。

     そこで、今度は「自分はUSBを埋めていない」と言っていた26年3月の保釈直後の話しを拾って、同様に検証してみよう。検証で使うのは同じヤマレコの投稿内容である。保釈直後の内容は以下の通りであった。

    <保釈直後の話し>
    ①小袖駐車場に車を置き6時頃から七ツ石山越えルートで登った。
    ②途中から(雪が降った)。山頂についたときは粉雪ですね。
    30-40分の間、常に人がいました3、4人とか、多い時は6、7人。「どこからですか」とか話しかけられたり、カメラのシャッターを押してあげたりとかしました。そんなところで何か埋めたら目立ちます。

     山頂に何時に到着したかは話していないが、「山頂に着いたときは粉雪」をヒントに大体の時間を推定することができる。10時51分の写真に片山氏が写っており、この前に降った雪は10時27分頃であり、この頃、山頂に着いたことになる。

    ヤマレコ検証12


     これらの話しを「ヤマレコ」の投稿内容で検証しても、少しも矛盾がない。

    ①当日の日の出は6時30分で、まだ暗いうちに登りはじめ10時27分過ぎ着だと4時間強掛かっていることになるが、七ツ石山越えコースは4時間を超える人も多く証言には信憑性がある。
    片山氏の証言と他の登頂者の投稿内容には少しも食い違いがない。これらの証言は事実を話していると思われる。

     「自分が埋めた」というときの供述が矛盾だらけで、「自分は埋めていない」と言っていたときの話しには矛盾がない。このため、被告はUSBを埋めていないということになる。では、一体、雲取山のUSBはいつ埋められたのかとなるが、私は「USB写真」から12月1日ではないことをある方法で特定していた。これが被告が自白したときでも無実であるという確信が揺らがなかった理由のひとつでもある。


    2014.08.18 Mon l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     第14回公判は雲取山に関しての被告人質問がかなり行われたようで、被告の供述が江川氏によって以下のように詳しく書かれている。被告が雲取山に登ったのは24年12月1日で、この日は同じように雲取山に登った人が沢山おり、その雲取山の状況を「ヤマレコ」という情報サイトに投稿している。そこで、被告の供述を「ヤマレコ」の投稿から検証してみることにしよう。

    <被告の供述>
    ①頂上に着いたのは10時40分頃
    山頂に着いたときは誰もいなかった。一人は最初の5分くらいのみ。
    ③山頂として注目される標識があって、そこに埋めようとしたが、固くて歯が立たなかった。他の場所も何カ所か試した。三角点だけ土質が違って、掘ることができた。
    穴を掘ってUSB写真を撮影、埋めようと思ったら人が来るのが見えたので作業を中止
    自分の足下に穴がくるようにして三角点に腰掛けていた。
    粉雪が降ってきて3人くらいになったとき足だけで土をかぶせて埋めた
    ⑦それから「このへん写真」に相当する写真を撮った。後で見たら白い雪の粉が写っていた
    ⑧山頂の滞在時間は40分~50分

    ヤマレコ検証21


     FC2ブログの制限でこの表ではリンク先が見られないが、「ここ」を見て頂けば、表にある青字をクリックするとリンク先の実際の写真が見られるようになっている。

    検証すれば、
    ①mi88nさんのコメントから片山氏の到着時には既に6人いたと思われ、USBは埋められない
    ②USBを埋める場所をあちこち探して掘ってみたがうまく掘れず、最終的に三角点を見つけて穴を掘ってUSBを置いて写真を撮ったという話しをしており、そのトータルの時間が5分位だったということになるが、時間的に無理がある。
    ③三角点に腰掛け、雪が降って来て人数が3人くらいになるまで待ったと言っているが、雪が降って来るのは11時8分である。nabetaさんの10時51分の写真では片山氏は三角点に腰掛けておらず、立っている。また、三角点の台座の下に掘られた穴はみえない
    ④雪が舞っている状態なら写真自体を撮らないはず。また雪が降った直後なら雪が残っているかどうかを見るはずで、後で気付くことはない。雪が降ったのは僅かな時間で、雪はすぐ解け、写ることはないと思われる。また、埋める時点で秋に埋めたことにしようとは思わないはずで、これらは後付けの理屈だと思える。

     供述内容は他登山者のヤマレコ投稿内容と大きく食い違い、真実を話していないと思われる。結局、状況証拠に合わせて自分が埋めたというストーリーを作っているため、そこに矛盾が生じている。被告の供述は事実ではないということになる。



    2014.08.18 Mon l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     「真犯人メール」が自作自演だったことがバレ、一年以上に渡って無実を主張した被告が「自分が全てやった」と全面自白したときでも、片山氏が無実であることを少しも疑わなかった。その理由はまた別の機会にまとめて書くことにして、まず、現状の裁判がどうなっているかを知ってもらおう。

     世間では被告の自白により、淡々と裁判が進んでいると思っているだろうが、実はそうではない。大どんでん返しの予兆が漂ってきている。26年7月30日、第14回公判が行われ被告が雲取山に関して供述をしたが、その内容は衝撃的なものであった。

     弁護人は被告に雲取山の三角点のどこにUSBを埋めたのか写真でその場所を示すように求めた。この求めに応じ、被告が示した三角点の場所はなんと警察がUSBを発見した場所ではなかったのである。警察が24年5月16日に発見した場所は台座の南東側面であったが、このときの被告は隣の北東側面を指したのである。被告が犯人であったのなら埋めた場所を間違えるはずはない。しかし、被告は間違えたのである。

     この衝撃的な供述について、検察は異議を唱えることもなくスルーしたという。傍聴していた江川氏の傍聴メモにもその事は触れられていない。今まで「PC遠隔操作事件」を追いかけてきた江川氏までがこの重要な供述を何故、無視したのだろうか不思議に思う。それがどうして分かったかというと私が最近ハマっているkensyo_jikenboというブログを主催しているブログ主さんがその裁判を傍聴し、その記事を載せてくれたからだ。ブログ主さんもあまりの衝撃的な発言に、すぐには記事に出来なかったようである。私は、被告がUSBを埋めていないと思っていたので、雲取山の供述には当然、矛盾が出てくるだろうと予想していたが、まさかこのような供述が飛び出すとは夢にも思わなかった。

    三角点の位置関係500


    2014.08.18 Mon l PC遠隔操作事件 l コメント (0) トラックバック (0) l top
     今日は26年8月18日である。「PC遠隔操作事件」も第15回公判が終わり、夏期休廷期間に入っている。この事件については、もはや報道するマスコミはほとんどない。被告の自白により、既に方が付いた事件だと皆、思っているだろう。しかし、私は被告が自白した今でも、真犯人は別にいて、しかも複数犯だと思っている。世の中には「片山氏が犯人」だったでは何か腑に落ちないものが残ると思っている人も結構いるのではないだろうか。

     自分は身を潜め、パソコンを遠隔操作し、被害者を脅迫メールの差出人に仕立て上げたのが犯人である。その犯人が、誰もが登らないような2千mの雲取山に登り、犯行に使ったマルウェア「iesys」のソースコード入りUSBを三角点に埋め、さらに、監視カメラが島中に貼り巡らされた江ノ島で1月3日、衆人監視の中で猫にマイクロSD付きの首輪を付けるなど、どう考えてもあり得ない話である。これでは自分が犯人だから早く捕まえてくれと言っているようなものだ。頭のいい犯人なら、パソコンを遠隔操作して脅迫メールを出させ、さらにそれを遠隔操作した犯人ということで被告を真犯人に仕立て上げるぐらいはするだろう。真犯人もラストメッセージであらかじめ警察に「真犯人」を追求したつもりが、「新犯人」を作ることにならないといいですねと忠告している。今、忠告通りのことが起こっているということだ。

     「PC遠隔操作事件」を扱ったブログには最初から「片山氏が犯人」としたものや最初は中立的な立場だったが、その後、被告の自白を受けて「片山氏が犯人」で納得したブログはあるが、「片山氏は無実」のブログはもはや存在しないと思われる。そこで「片山氏は無実」ということで、このブログを書いてみようと思う。内容をみて頂けばかなりまじめに考えていることが分かってもらえるだろう。
     
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